街の至る所に巨人や調査兵団、作者の故郷で「進撃の巨人展」が開幕。

2015/08/04 06:04 Written by Narinari.com編集部

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8月1日より大分県立美術館 OPAMにて、「進撃の巨人展 WALL OITA」が開幕した。オープン初日は、ついに作者・諫山創の故郷である大分に上陸した「進撃の巨人展」を一目みようと県外からも多くのファンが駆けつけ、朝から長蛇の列ができた。

オープニングセレモニーでは、同県日田市大山町出身でもある諫山らが出席し、記念のテープカットを実施。開場を待つ人たちからは「おかえりなさい!」と多大な声援が送られ、笑顔溢れる“凱旋”となった。

東京に続き大分での開催実現に際し、諫山は「東京で好き勝手に表現していた漫画がこのような形で、たった一つしかない故郷に帰ることができて、不思議な気持ちと同時に嬉しく思っています。是非『進撃の巨人展』を楽しんで頂けたらと思います」と喜びのコメントを寄せた。

「進撃の巨人展 WALL OITA」は大迫力のオープニングシアターやこだわりの原画展示、思わず息を飲む超大型巨人展示などが見どころ。さらに、美術館のみならず、JR大分駅をはじめとした会場周辺地区、“マチナカ区”を「進撃の巨人」が占拠している。まちのいたるところで巨人やエレンら調査兵団に出会うことができる「進撃の巨人展 WALL OITA」フォトラリーも実施中だ。

同展は2014年11月に東京・上野の森美術館で約2か月間開催され、開催終了までに計25万人以上を動員した。



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