ユニクロは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの協力のもと、新プロジェクト「MAGIC FOR ALL」をスタート。この秋冬、ユニクロの服にディズニーのキャラクターをデザインした商品を多数販売していく。

同社は2009年から、ディズニーキャラクターをデザインに使用したUTやスウェットパーカーなどの商品を提供してきたが、この「MAGIC FOR ALL」プロジェクトでは、ユニクロの定番商品であるウルトラライトダウン、フリース、フランネルシャツから、傘やぬいぐるみなどのグッズまで、ラインアップを拡大。

ミッキーマウスやミニーマウスなどおなじみのキャラクターだけでなく、アナと雪の女王、アベンジャーズ、スター・ウォーズ、トイストーリーなど、人気のキャラクターたちも次々とユニクロの商品として登場する。

同社の柳井正社長は今回のプロジェクトについて「世界中の人々に愛されるディズニーと、ユニクロが協業できることを大変嬉しく思います。我々のような小売業が、業界の枠を超えたイノベーションをディズニーとともに起こすことができるのは本当にすばらしいことで、私自身ワクワクしています。ユニクロのLifeWearとディズニーの魔法で、世界中のあらゆる世代のお客様に夢と感動をお届けします。ぜひ『MAGIC FOR ALL』プロジェクトにご期待ください」とコメント。

また、ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア プレジデントのポール・キャンドランド氏は「ディズニーは、映画や商品、テーマパークなどを通じ、世界中のすべての人々に夢と魔法の体験を提供してきました。このたび、思いを同じくするユニクロとグローバルでの協業を拡大し、『MAGIC FOR ALL』プロジェクトを開始できることを大変嬉しく思います。ディズニー、マーベル、スター・ウォーズ、ピクサーのファンをはじめ、たくさんの人々に、今までにないワクワクするような感動体験や夢を届けられることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。