“夫婦の営み”を強姦と勘違い、ホテルから悲鳴聞こえ近隣住民が通報。

2015/07/24 17:28 Written by Narinari.com編集部

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“夜の営み”はときに激しかったり、ときに淡白であったりと人それぞれに違いないが、中国ではこのたび、“営み”が激しすぎて近隣住民が強姦と勘違いするという出来事があった。結果、通報されることになり、駆けつけた警察を見た本人たちは唖然としたという。

多くの中国メディアが報じたところによると、この一件は7月中旬の深夜、福州駅(福建省福州市)近くのあるホテル一室から、女性の悲鳴が聞こえてきたことが発端。どのような悲鳴だったのかは詳しく伝えられていないものの、深夜の街にこだまするその声は、近所に住む人々を驚かすには十分だったそうで、それを聞きつけた市民のひとりが「強姦だ!犯罪だ!」と通報。警察が現場に駆けつける事態となった。

しかし、通報を受けた警察が問題のホテルの部屋に到着し、部屋をノックしたところ、様子が少しおかしい。中から現れた男女は逆に驚き、「なぜ警察がここへ?」と言わんばかりの表情で、警察から事情を聞かされたふたりは赤面しながら、誤解を解くハメになったという。

ホテルの従業員は、確かにふたりの“夜の営み”は激しいものであったと証言しているが、それでも「警察に通報するなんて……」と、やはり驚きを隠せなかった様子。男女は夫婦関係で、最終的に警察から“教育”を受け、その場で問題は片付いたとのことだ。

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