キハ40形とキハ48形が新天地へ、JR東日本が19両をミャンマーへ譲渡。

2015/07/20 09:25 Written by Narinari.com編集部

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JR東日本は、東北地区・新潟地区で使用してきた気動車19両について、ミャンマー鉄道公社に譲渡すると発表した。

この譲渡は、ミャンマー鉄道公社からの要請を受けて行うもの。譲渡する車両は東北地区(陸羽東線、石巻線など)、新潟地区(磐越西線、只見線など)で使用してきた気動車で、その内訳はキハ40形13両、キハ48形6両となっている。

なお、譲渡する気動車のメンテナンスを実際に担当していた技術者をミャンマーに短期派遣し、現地で技術支援も実施。車両の整備、機能確認業務や、オーバーホールに関する支援を行う予定だ。

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