なんか痛い…5日後に撃たれてると判明、被害女性「バカに銃持たせるな」。

2015/07/19 16:58 Written by Narinari.com編集部

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アメリカの独立記念日(7月4日)は国を挙げてのお祭で、フロリダに住むヘザーさんもご多分に洩れず、カフェで夜遅くまでパーティーを楽しんでいた。そして22時過ぎ、宴も最高潮へと達しようとしている時間帯に、なにやら太ももに刺すような痛みが走ったという。

「誰かに平手で殴られたのかと思ったの。でも近くに人はいなくて……だから爆竹が飛んできたと思っていたわ」

出血もなかったため、ヘザーさんはそのまま帰宅したものの痛みは引かず、結局5日経って病院へ行くことに。すると、医師はレントゲンを見せて「38口径で撃たれていますね。大動脈までかなり近い所で危ないところでしたよ」と衝撃の事実を語った。

医師や警察の所見では、空中から落下した弾丸による傷であり、祭で盛り上がった人たちが銃を撃ち、その流れ弾があたったものと説明。ヘザーさんは憤りを感じつつも命があって幸運だと現地紙デイトンビーチ・ニュースジャーナルなどに語り、「銃を規制すべきとは考えていないけれど、馬鹿に銃を持たせるのは反対です」と強く訴えた。

ネットでは「これがアメリカ」「アメリカと銃は切っても切れない」「銃社会だなぁ」「頭に当たる可能性もあったわけでひどい話だ」と、祝いの場面でも銃からの脅威に悩まされる現状を嘆くコメントが多いようだ。

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