サンボマスターが連ドラ主題歌、“パンクなラブコメ”にパンクロック。

2015/07/18 19:33 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


サンボマスターの楽曲「時間を止めるラブソング」が、8月1日スタートの連続ドラマ「ブスと野獣」(フジテレビ系)の主題歌に決定した。

「時間を止めるラブソング」は、5月に発売した8枚目のアルバム「サンボマスターとキミ」の1曲目に収録されている楽曲。「パンクロック!」という掛け声と共に始まるサンボマスターのエッジを凝縮したようなナンバーで、ドラマの池田拓也プロデューサーが目指す「パンクなラブコメ」という世界観を表現するためにオファーし、実現した。

「ブスと野獣」の主人公は、今まで一度も恋人ができたことのない、大学2年生の“ブサイク”な男女。一度見たら忘れない、強烈なインパクトを与える残念な外見の持ち主である2人の共通点は、自分のルックスを棚に上げて共に“面食い”であること。そんなブサイク2人が恋に落ちた相手は、何と、お互いの親友である美男美女だった――。

「ブス」な男と「野獣」な女は協力し合い、出会いから恋人になれるまでの作戦を立て、実行に移していくことになる……。恋愛未経験で面食いのブサイク2人が、美男美女と恋人になるためにあらゆる手段を使って悪戦苦闘する、“とびきり変わった”ラブ・コメディドラマだ。

主人公「ブス」な男・中田健太を演じるのは矢本悠馬。昨年、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の徳丸武役で話題を集めたほか、「水球ヤンキース」(フジテレビ系)や「ごめんね青春!」(TBS系)にレギュラー出演、さらに今年は「Fanta」(日本コカ・コーラ)のCMで個性的な表情を見せている俳優だ。矢本演じる健太は、大学のディベートサークルに所属し、「ペンは剣よりも強し」という座右の銘のもと、エースとして数々のディベート大会で勝利を収めてきた理屈至上主義論者。「理論」はあるけど「勇気」を持ち合わせていないため、一目惚れした美女に近づけず空回りばかりしてしまうという役どころとなっている。

もう一人の主人公「野獣」な女・篠原幸恵を演じるのは、女性お笑いコンビ・おかずクラブのゆいP。おかずクラブは、2人揃ってブスカワなビジュアルと独特な存在感で、今年に入ってさまざまなバラエティ番組で大ブレイクしている、今人気急上昇中の女芸人。ゆいP演じる幸恵は大学のレスリング部の主将で、「欲しいものは力ずくで」という座右の銘のもと、恋愛以外のすべてのものを手に入れてきた努力至上主義者だ。「勇気」はあるけど「理論」を持ち合わせていないため、一目惚れしたイケメンとすれ違いを起こして大暴走してしまうという役どころ。ドラマ初出演にして主演を務めるゆいPの、「野獣女」としての熱演ぶりに注目だ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.