塊肉に牡蠣が入ってるステーキ、オーストラリア名物料理をホテルが提供。

2015/07/16 12:13 Written by Narinari.com編集部

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牛の塊肉の中に牡蠣が入っているステーキ「カーペットバッグステーキ」。そんな1950年代から1960年代に、オーストラリア全土で爆発的に流行したというステーキを、神奈川・葉山のホテル「SCAPES THE SUITE(スケープス ザ スィート)」が10月15日(木)から11月30日(月)までの期間限定で提供する。

「カーペットバッグステーキ」は、牛の塊肉に切り込みを入れて牡蠣を挟み、焼き上げるシンプルな調理法のステーキで、ブームになったのは数十年前ながら、いまでも一部のガイドブックに紹介される伝説の一品。

料理名は、ステーキのシルエットがカーペット地で作られた鞄に似ていることに由来しているそうだ。

今回、同ホテルでは宿泊プラン「伝説のオーストラリアステーキを食すプラン」を発売し、7月31日より予約受付をスタート。肉には雑味がなくプレーンな仔牛を使い、SCAPES THE SUITE流にアレンジして提供する。これにより、牡蠣の持つ磯のうまみを引き出し、仔牛と牡蠣のミルキーさがまろやかな口当たりと深い味わいが生み出されるという。

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