満島ピョン吉&松ケンが大好評、実写「ど根性ガエル」役者陣に称賛。

2015/07/12 05:04 Written by Narinari.com編集部

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連続ドラマ「ど根性ガエル」(日本テレビ系)が7月11日、第1話の放送を迎えた。マンガやアニメの実写化作品、しかも30代以上の世代には思い入れの強い人が多い「ど根性ガエル」とあって、連ドラ版がどのように仕上がるのか注目を集めていたが、第1話には好意的な声が多く挙がっているようだ。

まず、6月に予告映像が公開された段階から「すごい」と言われ、前評判の高かった女優・満島ひかり(29歳)があてたピョン吉の声には絶賛のオンパレード。本放送でも「満島ひかりが凄く良い!声だけで可愛い!」「声優っぷりが見事」「満島ひかりをキャスティングした人がすごい」「ピョン吉が実にいい」「すげぇ…としか言えない」「満島ピョン吉最高」と、Twitterなどでは賛辞が溢れかえった。女優として高く評価される満島だが、こうした声の仕事でもその才能を遺憾なく発揮できているようだ。

また、主演の松山ケンイチ(30歳)も、その演技の幅広さに称賛の声が上がっている。松山はこれまでも「DEATH NOTE」「デトロイト・メタル・シティ」「カムイ外伝」「GANTZ」などのマンガ実写化作品に携わってきたが、今回の「ど根性ガエル」でも抜群の安定感を披露。ピョン吉(満島)との掛け合いも素晴らしいものに仕上がっており、「マンガ実写化は松ケンに任せればだいたい大丈夫だな」「松ケンの万能感」「満島とのコンビすげぇな」との声が多々上がっている。

ほかにひろしの母ちゃん役の薬師丸ひろ子が見せるベテランらしいぶれない演技、よし子先生役を演じている白羽ゆりの色気ムンムン感なども好評の様子だ。

一方でマンガの実写化そのものに否定的な人たちや、もともと若者向けに制作される日本テレビ土曜21時枠ドラマの視聴者層とは異なる年代の人々、AKB時代からの前田敦子アンチなどからは厳しい声も上がり、まとめサイトなどでは「クソドラマ」「演技ひどすぎ」「なんだこれ」「松ケンと満島の無駄遣い」といった感想も見られる。

ただ、単なる批判一辺倒ではない点は、今回の実写版「ど根性ガエル」に期待が持てそうなところ。賛否はあれど、これから3か月どのように「ど根性ガエル」の世界観が表現されていくのか、注目しておきたいところだ。

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