家入レオ“月9”主題歌初披露、全国ワンマンツアー千秋楽公演で。

2015/07/05 06:18 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライターの家入レオ(20歳)が7月4日、日比谷野外大音楽堂からスタートした全国14都市15公演2万人動員となる4度目の全国ワンマンツアー「家入レオ 4th ワンマンTour〜20 twenty〜」の千秋楽公演を、東京・渋谷公会堂にて開催した。即日完売満員御礼となったツアーファイナル公演は大盛況のうち終了し、全ツアーの行程を無事終了。また、この日のアンコールでは、8月19日発売シングルの新曲、“月9”主題歌の「君がくれた夏」が最速でサプライズ初披露された。

アンコールを含め2時間を超える熱演となったツアーファイナルの公演。オープニングのSEが満場の会場に響き渡るとステージに家入が登場。今年2月に発売されたサードアルバム「20」の収録曲「勇気のしるし」でこの日のライブが幕を開けると、セカンドシングル「Shine」「希望の地球」と立て続けに3曲を披露した。

「今日はようこそお越しくださいました。この4thツアーでは、いろんなテイストの曲をお届けするので、みなさんも自分らしいスタイルで楽しんでください」
「昨年20歳になっていろんなことを考えるようになりました。20代は喜びも悲しみも大事にしていきたいと思って作りました」

そう語ると、続けて「miss you」「little blue」「I am foolish」と、サードアルバム「20」からの曲を披露。さらに「もっと大きく成長していきたいからこそ初心を忘れないようにって思ってます。この曲はデビュー前、福岡にいたころによく歌っていた曲です」とMCし、キャロル・キングの「I Feel the Earth Move」をギター弾き語りで熱唱した。

続く「For you」、昨年大ヒットしたドラマ主題歌「Silly」では壮大なバラードを披露し、会場全体をしっとりとした雰囲気に包むと、いよいよ後半戦へ突入。

「最高の瞬間をみんなで作っていけますか!盛り上がっていきましょう!」とロックナンバーの「Who's that」「Papa & Mama」「純情」「サブリナ」で一気に駆け上がり、最高潮の盛り上がりで本編が終了。

鳴り止まない「レオ」コールに、今回のツアーTシャツでアンコールに登場した家入は「8月19日にニューシングルをリリースします!月9ドラマ主題歌のお話を頂いて書き下ろした曲で、夏のせつない思いをギュッと詰め込んだ曲です。そして、今日ここで初披露したいと思います!みなさんのひと夏の思い出を重ねて聴いてください」と、サプライズに会場から大歓声が沸き起こり、新曲「君がくれた夏」を初披露した。

そして「Bless You」「TWO HEARTS」と続き、「Last Song」ではピアノ一本で情感たっぷりに歌い上げ、全23曲、120分以上に及ぶライブは幕を閉じた。

最後、再びステージに登場した家入は、オフマイクで会場のファンに感謝と別れを告げるなか、家入にサプライズでステージ天井からたくさんのカラフルな紙テープが舞い降り、拍手と歓声の中フィナーレを迎えた。

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