国立競技場のシートが椅子に、3組のデザイナーの手で生まれ変わる。

2015/07/04 09:26 Written by Narinari.com編集部

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ぴあは7月4日10時から、国立競技場の“スタンドの自由席シート”を使って新たにつくられた椅子を、「SAYONARA 国立競技場“FOR THE FUTURE”MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具」として、個数限定でチケットぴあウェブサイトで販売する。

今回登場するのは、2015年の解体に先立ち、国立競技場から取り外して保管しておいたスタンドの自由席シートを、3組のデザイナーの手によって、新たに「椅子」として生まれ変わらせたもの。

これらのシートの座面を使い、ドリルデザインが「スツール」を、白鳥浩子が「チェア」を、鈴木元が「2人掛けのベンチ」をそれぞれデザイン。日本最大の家具メーカー・カリモク家具が設計、製造を担当し、3種の「椅子」が誕生した。

ラインアップと価格は次の通り。

・TOKYO スツール/SAYONARA 国立競技場(350脚)3万2,400円(税込み)
・pony チェア/SAYONARA 国立競技場(150脚)4万3,200円(税込み)
・KOKURITSU ベンチ/SAYONARA 国立競技場(200台)5万4,000円(税込み)

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