明石家さんまが“還暦”迎える、IMALU「なんか嫌そうでしたね」。

2015/07/01 11:28 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(60歳)が、7月1日に還暦を迎えた。これに合わせ、娘のタレント・IMALU(25歳)が同日放送の情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演。「いろいろと言わせてください」と“父・さんま”について語った。

VTRで出演したIMALUによると、最近、親子の会話の中で「『今年は還暦だね』なんて話してましたけど、なんか嫌そうでしたね。60歳というのが自分でも信じられないみたいで」と、さんまがあまり還暦を歓迎していなかったことを告白。

さらに「『赤いちゃんちゃんこだね』って言ったら、『絶対着いひんっ!』って言ってましたけど…」と、断固拒否の姿勢だったそうだ。

そんなさんまに、IMALUはお願いしたいことがあるという。ひとつは“女性”について。「ステキな人と出会って欲しいです」「幸せになるのが一番いいと思うので、それが再婚でもいいですし、彼女作るでもいいですし、なんかね、一人でいるのが怖いんじゃないかなって思っているんですよ」と、愛情たっぷりに語った。

また、IMALUが思う“ステキな人”は「個人的には女性にも好かれるような女性。あんまりスタイルがいいからとか、顔がいいからっていうよりは中身が重視で。もちろんそれは本当に大事に思って、老後のケアとかもね、してくれるような人が良いんじゃないかなと思うんですよね」と真剣にコメント。もしさんまが女性を連れてきたら「私が厳しくチェックしたいなと思います」とのことだ。

一方、仕事についても「少しは休んでください」とお願い。「お仕事が命の父親なので、ずーっとノンストップで仕事を四六時中しているので、たまに本当に声がガラガラになったりとか、カサカサの声になって、(声が)出ない日とかもたまにはあるんですよ。本番では無理矢理出してやっていると思うんですけど、そういうのも年齢に勝てない部分がこれから出てくると思うんですよね。人間ですから、一応」と、娘としてとても心配そうだ。

さらにお金についても「もっと大胆に使ってもいいかも?」と言及。「小さいときからあんまり私はすごいお金を使っているイメージがなくて、家族でご飯とか連れてってもらっても後輩の方たちのほうがすごいイイ焼肉屋さんとか連れてってもらっている。六本木の高級焼肉みたいなところは一回も連れてってもらったことなくて。だから家族というよりも、仲間とか後輩にお金を使っている。もうちょっとなんかね、60歳を記念に何かわからんないですけど、自分へのプレゼントだったり、海外旅行だったり、もうちょっと大胆に使ったほうがいいんじゃないかと思います」とアドバイスした。

また、さんまに対し「食事の際に全員揃っていないのに乾杯する」「しゃべるだけしゃべって自分のタイミングでみんなを置いて帰る」といったマイペースな部分を直して欲しいと苦言も。

ちなみに、現在、女優・大竹しのぶと共に、還暦のお祝いを「何かやろうね」と相談しているそうだ。

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