「アベンジャーズ」新作ジャパンプレミアに竹中直人や米倉涼子ら。

2015/06/24 03:34 Written by Narinari.com編集部

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世界中で大ヒット中の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のジャパンプレミアが、6月23日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、竹中直人、米倉涼子、宮迫博之らが登壇した。

アベンジャーズの新メンバー、スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンと、「アベンジャーズ」(2012)に大成功をもたらした立役者でもあるジョス・ウェドン監督、そして日本の“アベンジャーズ”を代表して、日本語版を担当する竹中、米倉、宮迫が揃うとあり、会場とその周辺には「この瞬間を共有したい!」と1,500人以上が集結。さらに全世界で記録を塗り替えている作品だけあり、日本のみならず海外からも取材陣が集まった。

先陣を切って登場したのは、ブラックの品があるドレスを身にまとったエリザス・オルセン。特殊能力を使って戦うスカーレット・ウィッチを演じるエリザベスは、特殊能力を使わずともその魅力だけで日本の観客の心を一瞬にしてつかみ、女性ファンの「カワイイ!」という歓声にも笑顔で応えていた。初来日ということもあり、メディアの注目度も高く、丁寧に取材に応答しながらカーペットを進んだ。

ジョス・ウェドン監督が到着すると、“アベンジャーズ”ファンの熱狂度はさらに加速。また、監督はスタジオジブリに敬意を表して、「天空の城ラピュタ」を彷彿させる遊び心溢れる演出を本作中に加えるほどのジブリの大ファンでもあるため、今回の日本訪問も楽しんでいる様子だった。

サウンドバイツが終わると、最強チーム“アベンジャーズ”の巨大パネルが並べられたステージに、エリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督に加えて、竹中(ニック・フューリー役)、米倉(ブラック・ウィドウ役)、宮迫(ホークアイ役)が登場。

さらにアイアンマンとキャプテン・アメリカも集結し、会場の盛り上がりはピークに。ジャパンプレミアに集まった日本のファン・メディアの暖かい歓迎に、それぞれが感謝の気持ちを述べていた。

また、エリザベス・オルセンと米倉は4月に開催されたLAのワールド・プレミア以来の再会となり、日米のクール・ビューティーの競演に会場がより一層華やいでいた。

さらに、米倉からは「監督には(作品の出演を)オファーし続けているのですが実現できていないので、しつこいかもしれませんが、日本が舞台になったらぜひ参加させて下さい!」と監督のほうを見ると、監督は「プロミス」と言いながら、2人は笑顔で指切りをし、熱い約束が交わされた。

登壇者のコメントは次の通り。

◎エリザベス・オルセン

最初は緊張していたのですが、(この作品の)キャストの一員になれたことに感謝しています。日本の皆さんにはこれから出会ってもらうキャラクターなので、なぜ彼女が生まれたのか、なぜ戦うのか、どのような思いで作ったのか、ぜひ見てほしいです、そして私が演じた役は、愛と怒りを持ったキャラクターです。
とにかく日本の皆さんには、とことん楽しんでほしいです!どこがみどころとはあえて言いません。前作は面白かったですよね!それ以上の出来です!


◎ジョス・ウェドン監督

アベンジャーズたちは1人1人が力を持っていますが、持っているだけではだめなんです。愛するものを守るためのその力を使うこと、家族のための愛、社会のため、それを麻持つために戦う、愛こそがすべてだというメッセージがこの作品には、込められています。来日してマスコミやファンの方とたくさん語ったのですが、とにかくひとこと、楽しんで下さい!


◎竹中直人

わたしとてもこうふんしています!まさかここでこのふたりにあえるとは!

(エリザベス・オルセンに向けて)とてもうつくしいです!さいこう!(※片言の日本語で話すと、宮迫に突っ込まれながら、会場を盛り上げていた)

こんなに美しいエリザベスさんが隣にいるだけで緊張していまいました。本当に素敵な夢のような時間をありがとう!


◎米倉涼子

前作、そして今作とLAプレミアに参加させて頂き、レットカーペットに集まったファンの盛り上がりがスケールアップしていました! ブラック・ウィドウ役をやって、皆さんと同じ舞台に立てて光栄です。本作は1段階、2段階、3段階と期待以上の作品になっています!監督には(作品の出演を)オファーし続けているのですが実現できていないので、しつこいかもしれませんが、日本が舞台になったらぜひ参加させて下さい!<ジョス・ウェドン監督>「プロミス」と言いながら、笑顔で指切りをした。とにかく皆さんには見てほしいです!(この作品は)最初から最後まで、駆け抜けていきますので瞬きをしないで見て下さい!


◎宮迫博之

ホークアイ役の宮迫です!ホークアイは(アベンジャーズの)超人の中で、家族の為に生身で戦っているホークアイの姿を見て、気持ちが分かりました。(この作品を見ると)心に溜まっているストレスが吹っ飛んで、爽快になりました!皆さん、見た方が得ですよ!

映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)は7月4日全国公開。

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