放送作家の鈴木おさむ（43歳）が6月22日夜、公式ブログを更新し、お笑いトリオ・森三中のメンバーで妻の大島美幸（35歳）が出産したことを報告した。出産にはメンバーの黒沢かずこ（36歳）、村上知子（35歳）も立ち会ったという。

22日付けのエントリー「産まれました！」では、まず、「本日、妻が元気に元気な赤ちゃんを出産いたしました。3,885グラムの大きな男の子です」とファンに報告。当初、予定日は6月12日で、鈴木もここ数日はいつ産まれるかと不安な気持ちをブログにつづっていたが、「今日も病院に行って、まだ下がってきてないな〜ということだったのですが、病院でいろいろとやっていたら、まさかの陣痛がいきなり来て、陣痛時間は3時間ほどのかなりの安産でした」と、“その時”は唐突にやってきたそうだ。

出産を終えたあと、赤ちゃんを見たときに大島は「妻は泣いていました。嬉しくて泣いていました」とのこと。

そして鈴木は「我が子が妻の体から出てくる瞬間を見ました。その瞬間を二文字で言うなら。この言葉、僕は今まで何度も使ったことはありますが、本気で使ったことはなかった。というか、本気で使える瞬間がなかった。だから、今、この言葉を僕の人生で初めて、心から使えます。我が子が妻の体から出てくる瞬間 奇跡」とつづり、「産まれてきた子供の顔を初めて見た妻の顔を僕は一生忘れないです」と心に誓った。

なお、陣痛の間、大島は「何度も『うんこが出そう』と叫んでいた」とのこと。それを「お母さんが冷静に『それ、うんこじゃんくて子供が産まれるんだよ』」と言っているやり取りを見て「なんか妻らしいなと思った」と振り返っている。