松ケンが“謎の私生活”明かす、物欲は一切なし&庶民的なグチも。

2015/06/19 11:34 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


俳優の松山ケンイチ(30歳)が、6月18日に放送されたバラエティ番組「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)に出演。普段、あまりメディアで語ることのない“謎の私生活”について語った。

松山は普段、仕事が終われば遊びに行くこともなく、すぐに家に帰るそう。そして自宅では何もなければすぐ寝るそうで、この日の収録前日は「(寝たのは夜)9時でした。(起きたのは)6時とか」と、かなりバッチリ睡眠を取るタイプのようだ。

番組MCの有吉弘行(41歳)は、そんな松山の生活に「楽しい?」と疑問を投げかけたが、松山は「仕事疲れません?」とあっさりとした回答。「『はい、終わりました、お疲れ様でした〜』って車に乗ったら『ハァ〜』って感じになる」と、体力的な理由もあるという。

また、物欲が一切ないことも告白。「(ファッションなど)キチッとしていた時期もあったんですけど、だんだん面倒くさくなっちゃって……。最終的にアンダーシャツだけに」と、極端にシンプルになったそうだ。その理由は「きっとですけど、(20代の頃は)すっごい人目を気にしてたんだろうなって思うんですよね。だけど結婚して、そんなに気にしなくても良いんじゃないかなと思って。そしたら下着でもいいや」との境地に達したという。自身のことは「極端なんですよね、考え方が」と分析している。

有吉は、そんな松山に「奥さん(※女優の小雪)に『もっとちゃんとした格好してくれない?』とか言われないの?」と質問。松山は「言われないように、一緒に外に出るときだけちゃんとしてます」と、家庭内での処世術を告白した。ただ、気持ちとしては「デートするときは(ちゃんとした格好を)したい」との思いはあるという。

この日は、うなぎを食べるロケにも参加。うなぎのいろいろな部位を串焼きで10本食べた時点でお腹がいっぱいになり始めた松山は「こんなにいっぱい食って、うな重食べられるのかな…」と心配になりつつも、その店で最も高くてボリューム満点の「特二段」(5,500円 ※ご飯の間にもうなぎが入っている)を注文した。その理由は「だっておごりでしょ?」と番組側がお金を出すため。「でもね、いろいろお金かかるんですよ、ほんっとに。おむつは高い」と、しみじみと庶民的なグチを吐いた松山だった。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.