ラピュタのフラップター立体化、発光ギミックや羽ばたく仕掛けも。

2015/06/17 11:00 Written by Narinari.com編集部

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バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」は6月17日13時から、スタジオジブリの長編アニメーション「天空の城ラピュタ」×「バンダイ」の第2弾「想造ガレリア フラップター」の受注を開始する。価格は12,960円(税込み/送料・手数料別途)。

「想造ガレリア フラップター」は、ジブリ作品の独特の世界観を精巧に立体化するデスクトップモデル「想造ガレリア」シリーズの新作。「天空の城ラピュタ」でドーラ率いる空中海賊団ドーラ一家の移動手段として登場し、主人公パズーがドーラ一家と共に、要塞で囚われの身となったシータを助けに向かう場面でも活躍した小型飛行機械「フラップター」を立体化した。豊富なギミックと緻密なデザインが施された造形は、あらゆる角度から鑑賞して楽しむことができる。

また、フラップターの最大の特徴でもある「羽ばたく4枚の羽根」が交互にスイングすることで、劇中さながらの虫が羽ばたくような、独特の飛行を再現することが可能。計器・ヘッドライト・ノズルは発光ギミックを備えており、フラップターの操縦イメージがよりリアルに感じられる仕上がりとなっている。

ディスプレイスタンドを兼ねたスイッチBOX台座は、飛行機の操縦桿をイメージ。配置された4つ並んだトグルスイッチを入れるとヘッドライト、計器、ノズルが発光し、下部のクランク型スイッチを回すと羽根の可動ギミックが作動する。擬似的にフラップターの操縦を体感できるような仕様だ。

フラップター本体のデザインは、劇中でのフォルムを重視しながら、ディテールや装備については本商品のオリジナル要素が盛り込まれている。コックピット部分は、よりリアリティを重視したデザインとなっており、シフトレバーや飛行時に身体を支える後部ベルト、機体を連結するためのウインチなど、劇中での活躍を踏襲しながらもそれを裏付ける機能を感じさせる意匠が追加された。

また、劇中に登場するフラップターには配置されていなかったヘッドライトを、空中海賊として夜間飛行を行うために必要な機能であると仮定し、新たに配置している。

羽根パーツの基部は、飛行時用と着艦時用の2種が付属。羽根を折りたたんで、狭いタイガーモス号の格納庫に収まった状態のコンパクトな形状も再現することが可能だ。羽根と本体のジョイント部分も可動を想定したシリンダーなどのディテールが入れられている。



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