ももちグループのセンター脱退、家族と事務所に「埋められない隔たり」。

2015/06/13 03:57 Written by Narinari.com編集部

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タレントの里田まい(31歳)がスーパーバイザー、“ももち”こと嗣永桃子(23歳)がプレイングマネージャーを務めるアイドルグループ「カントリー・ガールズ」の島村嬉唄(14歳)が、グループを脱退したことが公式サイトで発表された。

所属事務所アップフロントプロモーションの発表では、「ご家族との間で今後についてのお話し合いを重ねてきた過程で、カントリー・ガールズというアイドルグループとして活動を行っていく上での考え方に関し、ご家族と弊社との間に埋めることができない隔たりがあることが明らかになってまいりました。この間、ご家族からは『辞めたい』というお話があった一方で、弊社としましても責任あるマネジメントの範囲を超えていると判断せざるを得ず、今般の途中解約に至ったものです」と、脱退の理由を説明している。

今後は5人での活動となるが、「残されたメンバーは、この現実を受けとめ、これまで以上に頑張っていこうという思いを強くしています」とのこと。そして「ファンのみなさまには、ご心配をおかけすることになり、たいへん申し訳ございませんが、これからのカントリー・ガールズによりいっそうのお力添えをいただきますようお願い致します」と呼びかけている。

カントリー・ガールズは里田が所属していたカントリー娘。をリニューアルする形で、昨年11月に誕生したグループ。今年3月にシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」でメジャーデビューを果たし、島村はセンターを務めていた。


☆ももちがブログで心境

島村の脱退を受け、嗣永は公式ブログを更新。「正直、まだ現実が受け止められず 寂しく悔しい気持ちでいっぱいです。今の気持ちをなんと言葉に表せばいいのか全然わかりません」「これからうたちゃんとは別々の道に進むことになってしまいますが、うたちゃんがご家族の方と話し合いたくさん悩んで考えて出した答えだと思うので、これからのうたちゃんを応援していきたいと思います」と、辛い胸の内をつづっている。

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