アイドルグループ・SKE48の松井玲奈(23歳)が、6月10日深夜に放送されたラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン〜緊急特番!今夜、松井玲奈から重大発表SP〜」(ニッポン放送)で、8月いっぱいでグループを卒業すると発表した。
松井は「SKEとしてやり残したことがなくなった、やりきった」と卒業の理由を説明。卒業をぼんやりと考え始めたのは2年ほど前からで、具体的にはこの1年ほどの間に話が進み始めたという。卒業後は役者の道に進む希望を語った。
また、発表から卒業までの期間は短いが、握手会やイベントなどファンとの交流を通して“濃い”時間にしたいとのこと。
そして番組終了後、松井はTwitterを更新。「ANN無事に終わりました。遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。私は8月いっぱいでSKE48を卒業します。残りの時間は短いですが、短さに負けない思い出をみなさんと作れますように」とつづっている。
なお、その後のツイートで、泣き顔の絵文字と共に「放送終わりほっとしたからか、携帯持ったら落として画面が割れてしまいました。保護フィルム変えたばっかだったのに打ち所が悪かったみたい。おやすみなさい」と“悲劇”も報告した。
松井は17歳だった2008年に「SKE48オープニングメンバーオーディション」を受け、SKE48の第1期生として加入。以降、SKEの主軸として活躍する一方、2014年には“交換留学”として乃木坂46を兼任、ソロ活動も女優やリポーター、声優など多方面に活躍の場を広げている。