アーノルド・シュワルツェネッガーは、オバマ大統領よりも自身のほうが「アメリカのために良い仕事が出来る」と思っているようだ。

2003年11月から2011年1月までカリフォルニア州知事だったシュワルツェネッガーは、オバマ大統領とそのスタッフたちよりも、米国民のために良い仕事が出来ると確信しているという。
オーストリア出身のシュワルツェネッガーが大統領の役職につくことは不可能だが、もし自身が米国に生まれていたら大統領選に立候補していただろうと、6月3日(木)、豪シドニーで行われた「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の試写会の場でこう話している。
「僕のポジションは誰とも交換する気はないよ。でもみんな知っているようにもし僕はアメリカ生まれだったら、大統領におそらく立候補していただろうね。現在務めている彼らよりももっと良い仕事をするよ。信じて!」
「まあでもその仕事はできないし、文句をいうつもりもないよ。なぜなら僕が人生の中で成し遂げてきたことすべてはアメリカのおかげだからね。だから大統領になれないことに対して文句をいうつもりはないんだ」
シドニーで行われた試写会には、共演者のジェイ・コートニーのほか、フェリー・アーヴァイン、タイ・ハラ、フラー・イーガン、サシャ・シモネらオーストラリア人セレブたちも参加した。