人気ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」のスピンオフ作品が製作中のようだ。20世紀フォックスは、同シリーズのスピンオフ作を、若手の主人公に置き換えて製作しているところだという。

同シリーズの共同クリエイターであるハワード・ゴードンは、この新作で新しい主人公となる20代の男性エージェントが、女性上司のもと、これまでのシリーズ同様、テロリストをはじめとする凶悪犯たちに立ち向かうことになることを明かしている。
これまで通り、リアルタイムに基づいたストーリーというコンセプトで限定回での放送予定のこの新ドラマだが、長期化も視野に入れているようで、ところどころでキーファー・サザーランド演じるジャック・バウアーもゲスト出演する方向のようだ。
この新番組ではシリーズ前作「24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」を手がけたマニー・コトとエヴァン・カッツが脚本を担当すると共に、ゴードンと共同で製作総指揮も務める予定だ。