オーランド・ブルームが、テイラー・スウィフトのせいで引越しをせざるを得なくなったようだ。

オーランドが所有する米ニューヨークの自宅マンションと同じ一画、ある建物のペントハウスにテイラーが引っ越してきて以来、その近辺がパパラッチで埋め尽くされるようになってしまったため、わずか半年前に購入したばかりのその自宅を手放すことにしたのだという。
ジェイ・Zやビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイクなども出席した誕生パーティーをはじめ、数々のスターを呼んでパーティーを頻繁に開いているテイラーとは対照的に、オーランドはプライベートをあまり明かさないことで知られており、ある関係者はメール・オン・サンデー紙に「オーランドがそのマンションを買った後にテイラーがそのペントハウスを買って、ビヨンセやジェイ・Z、ジャスティン・ティンバーレイクなどを招待してパーティーをし始めたんです。そのため建物はパパラッチを引き寄せる場所と化してしまったんです」「常に建物の外にはカメラとファンが待ち構えています。オーランドはプライベートを大事にしたいタイプなので売り払って違う場所を探すことにしたんです」と話している。
ごく短期間で売却するハメになってしまったオーランドだが、幸いにも購入時よりも50万ドル(約6,200万円)高く売ることが出来たそうだ。
その一方で、テイラーの「1989」ワールドツアー中に、テイラーの恋人カルヴィン・ハリスが猫の世話をするため自宅に滞在しており、パパラッチの数が減ることはしばらくなさそうだ。前述の関係者は「ボーイフレンドのカルヴィンに猫の世話係を依頼したんです。カルヴィンが『留守の間喜んで猫の面倒を見る』と申し出て、テイラーが頼んだんです。ですから、これからはカルヴィンを頻繁にニューヨークで目撃することになるでしょうね」と続けた。