リンジー・ローハンのストーカー被害、記入済み婚姻届など届く。

2015/05/31 04:16 Written by Narinari.com編集部

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リンジー・ローハンが、自身へのストーカーに対する裁判に姿を見せなかったという。

5月28日(木)、ウエストミンスター治安裁判所で、ストーカーとして起訴されているダニエル・ヴォダーウルベックに対する証人として出廷する予定であったリンジーだが、裁判のために英国へ移動するよりも米ロサンゼルスに滞在することを決めたため、検察官はこのストーカーに対する起訴を取り下げざるを得なくなったという。

この審問ではリンジーがロンドンで出演していた舞台「スピード・ザ・プラウ」のリハーサル期間中に、ダニエルがリンジーに対してタンポンや食パン、セーター、2人の名前が書かれた婚姻届などを送って嫌がらせをしていた事実が明らかになっている。

英紙サンによるとダニエルは「くそやろう、死んでしまえ。俺はお前を憎んでいるんだ。悪魔め」「お前がどこにいても捕まえてやる」などの脅迫のメッセージもリンジーに対して送っていたようだ。

マーティン・ボイヤー検事は裁判所で「この起訴内容2件を取り下げることについては、不安を持ちながらも、証拠内容に基づいて十分に検討しました」と話した。

ダニエルは暴力や器物破損以外の嫌がらせに対する起訴内容をいまだに否定しているものの、リンジーへのストーカー行為とドアマンへの脅迫への暴行罪は取り下げられることになった。審理はこれからも続いていくとのことだ。

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