狩野英孝のアマチュアバンド時代、路上ではいきものがかりより集客。

2015/05/30 10:27 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人の狩野英孝(33歳)が、5月29日に放送されたバラエティ番組「有吉ジャポン」(TBS系)に出演。かつて音楽の道を目指し、神奈川・新百合ヶ丘の駅まで路上ライブをしていた時代、同時期に同地で路上ライブをしていた3人組音楽グループ・いきものがかりよりも観衆を集めていたことを告白した。

この日は、カセットテープを現在も使っている人たちにスポットを当てた企画が放送され、スタジオでいろいろなカセットテープを聞く流れに。そのひとつ、狩野が高校生の頃に自作したアマチュアバンド時代の手売りカセットテープが再生され、当時の歌声がテレビの電波に乗った。

10曲ほど入っているというこのカセットテープは、自宅の自身の部屋で録音したもので、「ミュージシャン目指してましたから。自分で吹き込んで、それを路上とかで売ってたんです。しかも100何十本か作って、それが完売ですからね」と、人気があったと語る狩野。

そして「当時、新百合ヶ丘でやってたんですけど、学生時代。そのとき、いきものがかりさんが同じ新百合ヶ丘でやっていて、そこより客集めていた」と武勇伝を披露、番組MCの有吉弘行(40歳)も「いきものがかりさんが、狩野さんのこと知ってたって言うんですよ」と補足すると、出演者のタレント・西川史子(44歳)は「ほんとにー!?」とビックリしたようだ。

最後に、有吉は「なんでこれだけの才能がありながら、音楽の道を断念されたんですか」と素朴な質問。これに狩野は「見えちゃったんですよ。成功が」と自信たっぷりに語った。

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