スカヨハが生活保護時代明かす、米国における子どもの飢餓撲滅を訴え。

2015/04/30 18:23 Written by Narinari.com編集部

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スカーレット・ヨハンソン一家は、かつて生きる為に生活保護を受けていたという。

4人の兄弟がいるスカーレットは、米国における飢餓撲滅を訴えかけるとともに、この問題への意識を高めるために、自らが生活保護を受けていた時の経験を明かしている。

「食べるものを得るために私の家族は生活保護を受けていました」
「米国における子どもたちの飢餓は事実で、しばしば見落とされてしまう問題なのです。しかしみんなが1つになればこの問題を解決できると思っています」
「いま米国では1,600万人の子どもたちが空腹と戦っています。これはまさに娘たち、息子たち、隣人、クラスメイトの5分の1が、多くの良い食べ物が毎年無駄に捨てられていく中で、次いつご飯を食べることができるのか分からない状態だと言うことです。今こそ私たちはこれに対して何か行動を起こすべきだと考えています」
「一緒になればこの飢餓の問題も解決できるはずです。米国全土に食事を与えましょう」

また「アベンジャーズ」でスカーレットと共演したジェレミー・レナーも、チャリティ活動フィーディング・アメリカのビデオクリップに登場し、「米国人として我が国が深刻な飢餓の問題を抱えているということを知るのはとても辛いことです。また親として、毎年多くのちゃんとした食事が無駄に捨てられているこの現状の中で5分の1の子ども達が飢餓に苦しんでいるということを聞くのはますます辛いことです」とコメントしている。

マンハッタンのグリニッジ・ヴィレッジで育ったスカーレットは以前にも自身の家族がほとんどお金を持っていなかったことを明かしていたことがある。

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