たけしが“強姦魔”疑惑を回顧、「すごい恥ずかしかったよ」としみじみ。

2015/04/28 04:36 Written by Narinari.com編集部

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映画監督でタレントの北野武(68歳)が、4月27日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。かつて強姦魔に間違えられそうになったという、“キオスクの女と付き合っていた”事件を振り返った。

その昔、北野は「甘栗をおまけしてくれた」ことをきっかけに、キオスクで働いていた女性と恋仲になったことがあるという。その女性は「スゴい汚いアパート」で暮らしていたため、北野が“白いマンション”を借りる形で、引っ越すことになったそうだ。

すると当時、世間では“白いマンション強姦魔”という、その名が示すとおり、白いマンションばかりを狙った強姦魔が出没しており、運悪く北野が借りていたマンションにも強姦魔が侵入した。そしてキオスクの女性が風呂に入っているときに、実際に強姦魔と遭遇する未遂事件が起き、警察が捜査することに。

しかし、ここで困ったことが起きた。警察が女性の部屋にたくさん残されていた指紋を調べてみると、前科があり、警察に情報が記録されていた北野の指紋と一致してしまったのだ。そのため「“白い強姦魔”はたけしじゃないのか」との疑惑が浮上。キオスクの女性から「(警察が)たけしさんだって言ってる。どうしますか?」と電話があり、「バカヤロウ、俺と付き合ってるって言えよ。頼むから付き合ってるって言ってくれ」と伝え、結果、事なきを得たという。

そんな出来事を、北野はしみじみ「すごい恥ずかしかったよ」と述懐した。

なお、このエピソードは10年以上前から、北野はいくつかのバラエティ番組で告白している。情報を総合すると、北野は当時すでに結婚しており、キオスクの女性はいわば愛人。マンションがあったのは東京・世田谷で、警察に女性が即否定せず電話をしてきたのは、不倫関係であるがゆえの確認の意味があったようだ。

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