行定監督が初タッグの杏を絶賛、全5話のショートストーリー公開。

2015/04/23 04:24 Written by Narinari.com編集部

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松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒(宝酒造)のイメージキャラクターを務める女優の杏(29歳)が、WEB限定ムービー「『澪』と過ごす母の日」篇に出演。4月23日(木)午前9時から、「澪」公式サイト(//shirakabegura-mio.jp/special-movie)で公開される。

今回のWEB限定ムービーは、日本アカデミー賞最優秀監督賞などを受賞した「GO」をはじめ、「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」など、数々の話題作を手掛けた行定勲監督と杏が初タッグ。「母の日の澪」をテーマに、田舎から上京してきた最愛の人(母親=銀粉蝶)を、一人暮らしの部屋へ迎える杏の、とある一日を描いた物語だ。

母への感謝の手紙を読む杏のナレーションをバックに、最愛の人と久しぶりの時間を過ごすため、「澪」と心のこもった手料理を振る舞う杏、そして彼女の温かいおもてなしを受ける母親が交わす親子の機微と微笑ましいやり取りを、行定監督が織りなす圧倒的な映像美と情緒溢れる世界観とともに表現した。

なお、今回の「『澪』と過ごす母の日」篇を皮切りに、「澪」と季節ごとの行事を題材にした全5話のWEB限定ムービーを展開していく予定だ。

初めて行定監督とタッグを組んだ杏は、その印象について「行定監督とご一緒したという方と、お話する機会があったんですけど、そんな中で私が今回、実際にお会いできるというのが嬉しかったですね。現場でも画の美しさとか画作りのこだわりに圧倒されて、どんどんどんどんテイクを重ねるごとに派生して、たくさんアイデアを出してくださいました。アイデア豊かで、情緒あふれる映像を作ってらっしゃる方だなという印象を持ちました」とコメント。

また、ムービーの内容にちなみ、お酒について聞かれた杏は「仕事が終わったという一区切りになるので、お家に帰ったら何かしら飲みます。何でも飲めますが、日本酒も大好きですね」と、プライベートでのお酒の楽しみ方を語った。

一方、行定監督は杏について「さっぱりしていて、気遣いがすごいし、頭の良い人だってことがよくわかりました。撮影中、もう少しこうしてほしいといくつか連続で言って、それをほとんど網羅して演じていましたからね。それは勘が良いだけでなく、彼女の中で考えがまとまっているから出来ること。こちらの指示が自分の中で持っているものとちょっと違った時、もう少しこういう風に進化させてほしいという微妙なところを理解してくれるというか。そういう瞬時にまとめる力が優れていると感じました」と絶賛。

その魅力については「声がいいんですよ、非常に。あと、いろんな顔を持ってますね。笑ってる顔とそうでない時の顔では、ずいぶん雰囲気が変わる。何より手足が長いでしょ。だから、ちょっとした動きがコミカルに見えたり、シリアスに見えたりする。自分をよくわかっていて、そういうところが面白いと思いました」とコメントを寄せた。

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