「アナ雪」短編で神田&松再び、美しい2人の歌声がスクリーンに甦る。

2015/04/21 05:00 Written by Narinari.com編集部

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大ヒット映画「アナと雪の女王」のアナ役・神田沙也加(28歳)と、エルサ役・松たか子(37歳)、オラフ役のピエール瀧(48歳)が、映画「シンデレラ」(4月25日公開)と同時上映の短編映画「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」で声優続投することが発表された。神田と松、2人の歌声が再びスクリーンに甦る。

神田は「沢山の人たちに観て頂いて、そのうちいつかアナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」と、想像よりも早く訪れた再演に大喜び。

最新作の姉妹の関係については「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ! それだけで泣けてしまいますね」と、ファンの心くすぐるシーンがあることを明かした。

また、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が描き下ろした新曲を歌い終えたエルサ役の松は「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と、前作で世界から絶賛された美しい歌声を披露している様子。

前作のその後の物語ということで、今回のエルサに関しては「この短編ではアナのほうがお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と、ファンがまだ知らない、仲の良いエルサとアナの姿を見ることができそうだ。

「シンデレラ」の前に上映される短編「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」は、映画「アナと雪の女王」のその後を描いた物語。エルサとクリストフがアナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらすという展開になっている。

なお、4月22日には、短編映画「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」の日本語歌ミニアルバムが発売。新曲「アナと雪の女王/エルサのサプライズ:パーフェクト・デイ 〜特別な一日〜」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを日本盤限定で緊急リリースとなる。

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