斎藤工がジャグジー8時間撮影「油分がなくなってくるという感じ」。

2015/04/20 07:34 Written by Narinari.com編集部

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俳優の斎藤工(33歳)が、昨年に引き続きアサヒ飲料「ウィルキンソン」の新CMに起用され、新CM「スタート」編が4月21日より全国でスタートする。

露天式のジャグジーバスに浸かり、ウィルキンソンを飲んでくつろいでいる男性を演じた斎藤。撮影ではCM楽曲であるレニー・クラヴィッツの曲が流れ、ジャグジーバスが泡を立て始めると、斎藤のテンションもスイッチオンとなった。

スタートしてから300メートルにも及ぶ道をジャグジーに浸かって走り続けたが、斎藤は途中、ウィルキンソンを飲み、「カイッカン!」と叫んだり、ジャグジーカーの上で大きなアクションを見せるなど終始爽快な演技。終了後には「速度が出たときは、今まで経験したことのない爽快感がありました」と笑顔で語った。

また、斎藤がジャグジーバスに浸かっていた時間は、3日間で約8時間にもおよんだ。撮影後に「ジャグジーに長時間浸かっていると油分がなくなってくるという感じが大変だった」と話していたが、終始疲れもみせず、撮影に臨んでいた。

ちなみに、銭湯マニアとしても知られる斎藤。撮影の休憩中に、お風呂の楽しみ方についてたずねたところ、「僕、銭湯が大好きで、色んなお風呂を、近所のお風呂に入りにいったり、そのために遠出したりするほどの銭湯マニアなんですよ。最近は、一人で行って会話がなくても、その土地のおじいちゃんとかと一緒にお湯に浸かっている雰囲気を楽しむことがお風呂の楽しみとしては極上ではないかと思うようになりました」と、自身の楽しみ方を語った。

そしてCMのキーワードである“カイッカン”について、斎藤に最近のエピソードを質問。すると、「僕自分で、舞台を作る方をしたり、映像を制作する方もしてるんですけど、年末年始に企画した舞台では、稽古に全然行けなくて、本番大丈夫かな、と思ってたんですけど、初演の本番になんとか台詞と感情がはまって、間に合いました。それで、見てる人にはバレなかったんじゃないかなって思う快感がありましたね。あと、この仕事をしてると、色々と準備が必要になるんですけど、それが足りない時も多々あるんですけど、なんか自分の用意したものとお客さんのニーズと監督の求めているものが一致したときはなんか“カイッカン”になりますし、それを求めてこの仕事をしている気がしますね」と答えた。

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