小芝風花の舞台デビュー決定、瀬戸康史主演の「夕陽伝」でヒロイン。

2015/04/16 09:49 Written by Narinari.com編集部

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女優の小芝風花(18歳)が今年10月、俳優・瀬戸康史(26歳)主演作「夕陽伝」で舞台デビューすることがわかった。

映画「魔女の宅急便」のキキ役などで知られる小芝がヒロインに挑戦するのは、俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット・Dステの第17回公演。日本最古の歴史物語「古事記」をベースに、“人は、愛せるから生きることが出来る”というテーマで生と愛と死を描いた作品で、あらがえぬ運命の中、自分が受け取った生命とこの国を、次の時代に継いで行こうと生き抜く若者を主人公にした青春群像劇となっている。

今回の初舞台について、小芝は「Dステ17th『夕陽伝』に出演させて頂くことになり、とても緊張していますが、舞台に立てる事を本当に嬉しく思っています。私が以前、共演させて頂いた大先輩の方から『舞台は絶対経験した方がいい。すごく勉強になるし、お稽古から始まるから一体感も達成感もあるよ』と教えて下さっていたので、舞台が決まった時は本当に嬉しかったです。舞台は初めての経験なので、出演者の皆さんにご迷惑をおかけしないか不安だらけですが、皆さんのお力をお借りしながらも、必死でしがみ付いて頑張りたいと思います。そしてたくさんの事を学ばせて頂きたいと思っています」と意気込みを語っている。

また、本作の総合プロデューサーを務める渡辺ミキ氏は、小芝について「大変日本女性の美点を持ち合わせている、国や家族や愛する人のために自らを犠牲にする程の女性としての強さと好きな人に対しての純真な少女らしさを合わせ持つ魅力的な陽向という役に相応しい女優さんであると感じたと同時にこの役で是非初舞台を踏んで頂きたいと思いました」と起用の理由を説明した。

なお、小芝は4月16日に18歳の誕生日を迎えたが、「私はこのお仕事が大好きなので、これからもドラマや映画、舞台などでたくさんの作品に携わりたいです。そして色々な事を吸収して、良い演技のできる役者になりたいです」と女優業への抱負を告白。また、プライベートでは「最近写真を撮り始めたので、カメラを持っていろんな所に出かけたいです」とのことだ。

「夕陽伝」は東京公演(サンシャイン劇場)が10月22日(木)〜11月1日(日)、大阪公演(森ノ宮ピロティホール )が11月21日(土)〜22日(日)。出演は瀬戸、小芝のほか宮崎秋人、鈴木裕樹、荒井敦史、池岡亮介、前山剛久、高橋龍輝、中山義紘、三好大貴、遠藤雄弥、山本亨ら。

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