ジャスティン・ビーバーが、米国の野外ロックフェス「コーチェラ・フェスティバル」から追い出されたと報じられている。

ジャスティンは4月13日(日)に行われたドレイクのパフォーマンス中に同フェスティバルに入場しようとしたところ、すでに満員であったことから、アーティスト用の入り口を使用することを拒否され、しまいには警備員にチョークホールドをかけられたとTMZが報じた。
ジャスティンは入場を許可されるはずのリストバンドを見せ、ドレイクの個人的な招待客であり、一般客のエリアに立っていたらファンに押し寄せられると説明したが、警備員はジャスティンを中に入れようとしなかったという。
そしてスタッフの1人が状況を落ち着かせてジャスティンとその取り巻きを中に入れようとしたところ、警備員の1人が背後から駆け寄りチョークホールドをかけ、フェスティバルから立ち去るように命じたそうだ。しかし、一方でジャスティンに近しい関係者はジャスティンが同地を自主的に去ったとしており、現在はその警備員に対して法的措置を取ることも検討しているという。
日曜日にはそんな経験をしたジャスティンだが、前日12日(土)には、同フェスティバルでクリス・ブラウン、ケンダル・ジェンナー、ジジ・ハディッドら友人たちと共に楽しんでいる様子が目撃されており、ジャック・ホワイトやFKAツイッグスのステージを鑑賞していた。