広末が人生初のちゃぶ台返し、「高知家」の3rdシーズンがスタート。

2015/04/08 10:31 Written by Narinari.com編集部

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女優の広末涼子(34歳)が、3年目を迎える高知県PR企画「高知家」に引き続き登場。3rdシーズンが4月8日よりスタートする。

それに合わせ、広末出演の「高知家ALLSTARS『募集』」篇のテレビCMを、8日から高知県エリアで放映するほか、ウェブ動画を「高知家」のサイト(//www.kochike.pref.kochi.lg.jp/~top/)にて公開。また、首都圏でも4月13日より、東急線の車内ビジョン媒体にて公開する。

「高知家」では、2013年に「高知家の娘」役、2014年に「おすそわけをとりまとめる娘(OTM)リョウコ」役を務めた広末。2015年は、高知家の娘役である広末が、高知家でスーツ姿の高知県民3人とちゃぶ台を挟んで対峙していると、高知県民が今年も広末に「高知家のために力を貸して欲しい」と依頼。それを聞いた広末さんはちゃぶ台をひっくり返し、「高知家はいっつまでも私に頼って……いいかげんにしぃや!」と一喝する。

ちゃぶ台を返した後、広末が「高知家の家族は皆がスター」であることを優しく諭し、スーツ姿の3人に“スターメガネ”を掛けてあげると、それぞれ「おきゃく(※土佐弁で宴会のこと)大好きスター」、カツオの形をしたスマホカバーを持つ「カツオに首ったけスター」、「釣りバカ移住スター」へと目覚めていく――。

撮影現場では、今回の共演者である高知家の家族3人のうちの1人が、「釣りバカ日誌」主人公の“ハマちゃん”のモデルだったという話に、広末も「そうなんですね!」とビックリ。

撮影の合間に、セットに置かれた鳴子(※よさこい祭りで使用される音を出す道具)を見つつ、「昨日(撮影前夜)、『よさこい』の夢を見たんですよ」と話し出した広末。「よさこいなのに振りを覚えてなくて。いつもDVDを見て練習するのに。鳴子もなくて…。最近、鳴子をオリジナルで作ることも多いと思うんですけど、そのオリジナルの鳴子も無くて。うちに何本もあるはずなのに…」と夢の内容を語る。

「迷惑かけてもいけないと思って、辞退しようと『もう踊れん。私がいかんき。』って言ったら、高知の人たちが『ええちや。人のために我慢すること無いき』って言ってくれて。」と高知県民の暖かさを夢の中でも感じている様子だった。

また、スタッフからレクチャーを受け、広末は人生初のちゃぶ台返しにも挑戦。広末がちゃぶ台をひっくり返した瞬間、向かい側のスタッフがちゃぶ台上にあるお菓子や湯飲みを顔で受けてしまい、カットの声がかかった瞬間、スタッフに「大丈夫ですか〜? 顔で受けちゃった!」と心配する姿も。モニターチェックでは、素晴らしいちゃぶ台返しにスタッフからも自然と拍手が沸き起こり、広末も笑顔を見せていた。

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