映画「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー(エンドソング)」などで知られる歌手のデミ・ロヴァートが、エミネムとのコラボを熱望しているようだ。

自身にとって5作目となるスタジオアルバムでエミネムとのコラボを実現したいと考えているデミは、お互いに「回復中」の身であることから上手くいくと感じていると説明している。
「エミネムと一緒にやってみたいのよね。回復中だってこととか、彼には親しみを感じるから、何かすごく良いものが一緒に作れると思うの」
デミはうつ病や摂食障害、自傷行為によってリハビリ治療を受けた過去を持っており、一方のエミネムも薬物中毒などに苦しんでいることは有名だ。
そんな希望を語ったデミだが、この新作アルバムを自分らしいものにしようとしていることを明かしており、バラードも含まれることになりそうだETオンラインに語った。
「今年はアーティストとしての自分を受け入れて、より自分らしくなるっていうとても重要な年なの」
「だからこれまでやったことがないような違った音楽を発表したいし、それは私らしさや私のボーカル能力を表すものにしたいわ。新しいサウンドを試してみることをとても楽しみにしているし、まさに今それをスタジオでやっているところだから、どんなものが出来るかはお楽しみね」
「バラードは期待しててくれていいけど、バランスが一番大事なの」