女王蜂アヴちゃん俳優デビュー、割烹着姿の“村人”役でドラマに爪痕。

2015/03/13 18:00 Written by Narinari.com編集部

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女王蜂のボーカル・アヴちゃんが、現在放送中の深夜ドラマ「怪奇恋愛作戦」(テレビ東京系)の11話(3月20日放送)と12話(3月27日放送)に、“村人”として出演することがわかった。

同ドラマのオープニングテーマ「ヴィーナス」を書き下ろした女王蜂。楽曲を書き下ろした直後、テレビ東京プロデューサーの五箇公貴氏と、監督・脚本を担当したケラリーノ・サンドロヴィッチ氏から「ドラマに出演してほしい」とオファーがあり、アヴちゃんも快諾した。

役柄は村人。「台詞はなく、衣装は割烹着」という情報だけしか聞かされず、「つまりコスプレね!」との解釈で撮影現場へと出向いたアヴちゃんだが、結果的に、物語にとって非常に重要な役柄になってしまっているという。

五箇プロデューサーは、“俳優・アヴちゃん”について「今回、最高のオープニングテーマを書いてくれたアヴちゃんは俳優としてもその類まれな存在感で、しっかりと爪痕を残して帰って行きました。色んな意味で、伝説になってしまうかも……。業界関係者の皆さん、新人俳優アヴちゃん、買いです!」とコメント。

また、アヴちゃんは「具体的にどんな役かは知らされず、撮影現場の樹海で衣装を着てメイクをして頂き、その場で説明して頂いて初の演技をさせて頂きました。とても重要な役柄でしたので胸のなかでは慌てていましたが、監督からは一発OKを頂き、現場周りの方からは『あまりに殺気がすごかった』と褒めて頂けたので、きっと素敵な初陣となっていると思います。あんなに素敵な見せ場を頂いて、幸先いいですね。XOXO」と喜びを語った。

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