柏木由紀（23歳）と小嶋陽菜（26歳）がセンターを務めた、AKB48の39thシングル「Green Flash」（3月4日発売・You,Be Cool! / KING RECORDS）が、発売初週で100.1万枚を売り上げ、3月16日付けのオリコン週間シングルランキング（集計期間：3月2日〜8日）で初登場首位を獲得した。

AKB48のシングル首位は、14th「RIVER」（2009年10月発売）から26作連続、通算26作目。これまで浜崎あゆみ（36歳）が保持していた、シングルの連続首位獲得数女性アーティスト歴代1位記録である25作連続（「Free＆Easy」（2002年4月発売）〜「L（Virgin Road/Sweet Season/Last angel）」（2010年9月発売））を4年5か月ぶりに塗り替えた。なお、AKB48による同記録の歴代単独1位は今回が初めて。

また、シングルのミリオン獲得数は20th「桜の木になろう」（2011年2月発売）から20作連続、通算21作目。連続ミリオンの20作台到達は史上初（歴代2位はB'zで13作連続）で、通算ミリオン獲得数（歴代2位もB'zで通算15作）とともに自身の持つ男女通じての歴代1位記録を更新。

さらに、2009年から7年連続シングル首位はモーニング娘。の6年連続（1998〜2003年）を12年ぶりに塗り替える、女性グループ歴代新記録となった。

本作「Green Flash」は、「希望的リフレイン」（昨年11月発売）以来のニューシングル。柏木由紀にとってセンターは初めて、一方の小嶋陽菜にとっては2013年10月発売の「ハート・エレキ」以来のセンターとなる。

今回の快挙について、柏木は「AKB48、39枚目のシングル『Green Flash』が史上初の20作連続シングルミリオン、そして26作シングル連続首位獲得が新記録だと教えていただきました。9年目にして初のセンターを務めさせて頂き、不安もありましたがWセンターの小嶋さん、メンバーみんなの支え、そしてファンの皆様の応援のおかげだと、心から感謝しています。ありがとうございます。これからもAKB48の応援をどうぞよろしくお願いします」と、喜びと感謝の言葉を寄せている。