JRAの後藤浩輝騎手が自殺、前夜にFacebookには笑顔の写真を掲載。

2015/02/27 12:42 Written by Narinari.com編集部

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JRAの後藤浩輝騎手(40歳)が2月26日夜、茨城県阿見町の自宅で首つり自殺をしていたことがわかった。

後藤騎手は度重なる大けがで長期離脱を余儀なくされたが、昨年秋に復帰。先週21日はG3のダイヤモンドステークスで落馬し頚椎捻挫の診断を受けていたが、22日には予定通り騎乗していた。今週も土日で15鞍に騎乗予定だったという。

また、25日夜にはFacebookを更新。「昨日は泊まってるホテルでずっと気になっていた“栃木のプリンス”宇都宮晃の歌謡ショーを観てきました。もちろんTシャツやうちわを買い込み応援!!」「公演後、プリンスと!!楽しかった」「ズン!ズンズン ズンドコア・キ・ラ〜〜ッ!!ってやってきました」などと楽しそうにつづり、笑顔の写真も複数枚アップしていた。

後藤騎手は1992年に伊藤正徳厩舎(美浦)所属で騎手デビュー。1995年にフリーとなり、関東のトップジョッキーの一人として活躍した。JRA通算1,447勝、重賞は53勝で、G1は2002年と2010年の安田記念(アドマイヤコジーン、ショウワモダン)、2004年の朝日杯フューチュリティステークス(マイネルレコルト)、2006年のジャパンカップダート(アロンダイト)、2011年のオークス(エリンコート)など。

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