シンガーソングライターの柴田淳（38歳）が、2月24日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」（日本テレビ系）に出演。「愛されたいのに誰も愛してくれない」と、いま抱えている本気の悩みを告白した。ちなみに、柴田はこれがバラエティ番組初出演。

「指原莉乃が今、気になってる女たち」の1人として登場した柴田。指原は、暗い気持ちになりたいときに柴田の曲をよく聞くという。柴田の曲はとにかく歌詞が暗いことでも有名だが、この日の番組では「どうしたら両思いになるのかな」と恋愛の悩みを打ち明けた。

これまで交際してきた男性は「典型的に酒、タバコ、ギャンブル」。ミュージシャンとも交際経験はあるそうだが、「ライバルになっちゃうのか、私が仕事が順調になるとすねていっちゃうとか、（ツアーに付いてきて欲しいのか）東京で会ってくれないとか」と、同業者ならではの難しさがあったようだ。

直近の恋愛では、収録の前週にフラれたことを告白。昨年、それまでは“追いかける恋愛”が多かった柴田にとって、初めて「ファンです」という男性から“追いかけられる恋愛”のアプローチをかけられたそうだ。そして「思われるってすごい幸せなことなんだな」と気付いた柴田は徐々にその男性のことを好きになり、男性に「今年（2014年）1年間の中で1番嬉しかったのは君に会えたことです」と言われたことが嬉しくて「好きです」と告白したという。

ところが、男性は「ごめんなさい」。その状況を、柴田は「パンダとか、みんなキャーキャーするじゃないですか。じゃあパンダが『僕を飼ってください』って言ったら『無理です、無理です』って」と独特の例え話を持ち出し、スタジオは爆笑。「ファンの人もダメだったら、誰と…」と絶句し、ため息まじりに嘆いた。