センチュリーのリテイル事業のひとつ「DO-MU」は2月20日、筺体の最長辺が11cmと“手のひらサイズ”のデスクトップパソコン「ポプラ BX -Poplar BX-（ぽぷらびーえっくす）」の販売を開始した。価格は49,800円（税込み）。

「ポプラ BX -Poplar BX-」は、最長辺が11cmというコンパクトな設計が最大の特長。さらに、液晶ディスプレイ背面に設置可能なVESAマウンタ付属しており、そのコンパクトな本体をVESAマウンタ対応の液晶ディスプレイの背面に設置することができる。

また、仕様面も充実しており、TDP（熱設計電力）がわずか10Wと驚異的な低消費電力を誇るクアッドコアCPUのCeleron J1900を搭載。定格2.0Ghz、ターボ時は2.4Ghz動作するので、省電力でありながらウェブやOfficeも驚くほど快適に動作するほか、専用のH.264エンコーダを搭載しているので、HDビデオ再生もスムーズに行える。

通信性は、Wi-Fi 802.11 b/g/n,Bluetooth 4.0モジュールカードを本体内部に標準搭載。何の拡張をする必要もなく、そのまますぐ高速無線LANを利用できる。Bluetoothアダプタや無線LAN子機でUSBポートを塞がずに快適に使用可能だ。