ベッカムはスターに会うと感激、俳優業に進まず「良かった」とも。

2015/02/15 15:22 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


デビッド・ベッカムは、自身に“演じること”への情熱がなかったことを嬉しく思っているようだ。

以前、友人のトム・クルーズに俳優業の手ほどきを受けていると報じられていたベッカムだが、どんなに頑張っても良い俳優にはなれないことをわかっているため、ハリウッドに情熱を燃やさなくて良かったと、2月8日(日)、ロンドンのロイヤルオペラハウスで開催された英国アカデミー賞授賞式での英紙メトロのインタビュー内で語った。

「ここ15年間の間に演じたりすることは数回あったけど、どれも俳優としての規定には達してないよね。俺はこのままでいこうと思っているよ」

イングランドサッカー代表のキャプテンとしても活躍し、華々しい経歴を持つベッカムだが、いまだにスターに会うと感激してしまうそうだ。

「そりゃ、感激するよ。さっきベネディクト・カンバーバッチと会ったんだ。彼は素晴らしい人だね。ここ6か月の間に何度か彼には会っているんだよ。この場にいて、たくさんの才能あふれる人たちに会えるなんて最高だよ」

ベッカムは同式典において、「博士と彼女のセオリー」でスティーヴン・ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインへ英国映画賞のトロフィーを授与する役を担っている。授与の前にはベッカムと妻ヴィクトリアはこの作品が大好きであることを明かしたものの、普段はほとんど子ども向けの映画しか観ていないとも明かしていた。

「ここ15年くらいは子ども向けの映画しか見ていないなあ」
「『パディントン』や『LEGO (R)ムービー』。ヴィクトリアと一緒にエディが出演している『博士と彼女のセオリー』も見たよ。彼は信じられないくらい素晴らしいね」

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.