チャーリー・シーンは、米大統領選に出馬したいと考えているようだ。

たった数人の友人たちに行った調査の結果から、2016年度に行われる大統領選の候補者として完璧であると確信しているチャーリーは、米人気ドラマ「ザ・ホワイトハウス」の中で架空のキャラクター“ジェド・バートレット大統領”を演じた父マーティン・シーンも賛同してくれている明かした。
「調査を行ったんだ。10人くらいの友人たちにね。どんな状況でも、既定のシナリオや社会的なシナリオなんて関係ないんだ。『俺が大統領だったらどうよ?』って俺が聞いたとき、みんな賛同してくれたんだ」
「副大統領は誰だと思う? 父さんだよ」
「大統領も副大統領も2016年はシーン一家だね。真実と透明性がモットーのチームが国を動かすんだ。真剣だよ」
もしチャーリーが国家を動かすことになったら、3つの法律を制定したいと考えているようで、かなりアバウトながら、1つ目が各学校に元軍人たちを警備として配属すること、2つ目は税金を10%にすること、3つめはみんながリラックスすること――だという。
自分自身のことを生まれながらの共和主義者だと語るチャーリーは、過去のパーティーに明け暮れた時代についてのジョークに話を移し、自身の悪ふざけについてオープンにしている理由は、もし彼の行動が政治の討論の間に話題にされてもがっかりしないためだとテレビ番組で語っていた。
「討論の最中を想像してよ。ほかの議員はきっと『君はこんなことしたんだぞ!』なんて言っても俺は多分『で?』てな感じさ」
「討論の最中彼らはどんなことを俺に行ってくるんだろうなあ?『時間についてはどうかな?』なんて言われても俺は『だから?』って答えるんだろうな」