クレイグ負傷で007撮影に混乱、ロケ地の再予約など日程調整バタバタ。

2015/02/14 10:24 Written by Narinari.com編集部

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ダニエル・クレイグが撮影中に膝の怪我を負ったことで、「007」シリーズ最新作「スペクター」の撮影に混乱がおきているようだ。

先週、同作の撮影中に膝を負傷したクレイグは、数日後に撮影に復帰できると予想されていたが、2月8日(日)に予定されていたスタントの撮影はキャンセルされ、クレイグの回復の様子を見ながらスケジュールを組み直さなければならない事態に陥っているという。

ある関係者は英紙サンに対し「クレイグの怪我が大きな影響をもたらしています。納期を逃すことは、すべてに遅れが出るため、映画業界では悪夢のようなものです」「多くの有名な場所への再予約が簡単またはすぐに行うことができません」「2週間後にはローマに撮影場所が移る予定なのですが、関係者幹部たちはクレイグの回復状況によって予定を組み替えなければいけないことを恐れているようです。理想的ではありませんからね」と内情を明かしている。

クレイグの回復を待つ間は、クレイグが登場しない場面の撮影を行い、戦闘シーンの撮影は後日に行うことになるようで、同作のメガホンを取るサム・メンデス監督は今年11月公開に向けて時間との戦いに直面することになりそうだ。

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