妖怪ウォッチEDが1か月で変更、ダンスシーンを増やしたバージョンに。

2015/02/07 19:45 Written by Narinari.com編集部

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今年1月から新しくなった、ニャーKB with ツチノコパンダが登場するアニメ「妖怪ウォッチ」(テレビ東京系)のEDが、2月6日放送回(第55話)より早くも変更が加えられた。

ニャーKB with ツチノコパンダは、アイドルグループ・AKB48の“ニャーKB選抜”――島崎遥香(ぱるる)、松井珠理奈(じゅりな)、宮脇咲良(さくら)、川栄李奈(りっちゃん)、木崎ゆりあ(ゆりあ)、加藤玲奈(れなっち)、小嶋真子(こじまこ)の7人と、ツチノコとパンダがミックスされたレアな妖怪“ツチノコパンダ”によるユニット。1月9日放送回(第51話)から「アイドルはウーニャニャの件」が、エンディングテーマとしてオンエアを開始した。

しかし、「♪ウニャニャニャニャ」とかわいらしいフレーズの軽快なポップナンバーの同曲に付けられたアニメ映像は、これまでのEDとは少々異なり、あまりダンス(踊っている)シーンがないもの。もともとアニメ「妖怪ウォッチ」は幼児含む子どもの視聴者が多いため、テレビの前で映像と一緒にダンスするのを毎週楽しみにしていた子どもたち、およびその親たちからは「振付がよくわからない」「前のほうが良かった」など不満の声も挙がっていた。

そうした声を反映したのか、放送開始わずか1か月での映像変更。新しいEDは、基本はこれまでと同様ながら、ところどころニャーKBメンバーのダンスが入り、また、フォーメーションなども随所で見られる、より楽しい映像に仕上がっている。

過去のEDに起用されたDream5の「ようかい体操第一」と「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」は、ともに子どもたちに大ウケだっただけに、現在の「アイドルはウーニャニャの件」がどこまで子どもたちに受け入れられ、ヒットとなるのか。注目しておきたいところだ。
なお、ED曲の「アイドルはウーニャニャの件」は、2月4日よりiTunesやレコチョク、mu-moでの先行配信がスタート。CDは4月8日に発売を予定している。


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