タレントの勝俣州和(49歳)が、2月4日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に出演。トレードマークにもなっている“短パン”について、それしかはかない理由を語った。

この日、おぎやはぎの矢作兼(43歳)より、その理由が「ディズニーランドに行ったときに、主役のミッキーの横で、一生懸命踊るピノキオを発見して、そのときに『主役にはなれないけど、精一杯頑張ってみんなを楽しくできれば』と決意。それ以来、短パンをはき始めました」と明かされた勝俣。
「ホンマかいな」と疑うダウンタウンの浜田雅功(51歳)に対し、勝俣は「ほんとです。本当の話です」と認め、詳細を語り出した。
勝俣いわく「ミッキーがまん中にいるじゃないですか。でも、一番端っこにいたキャラクターが一番元気に踊ってたんです。オレは芸能界で一番端っこでも良いから一生懸命やろうと思って。その一生懸命踊ってたのがピノキオだったんです」とのこと。
この話を聞いた松本人志(51歳)から「もしプーさん見てたら、素っ裸にベストで良かったんだ」と指摘された勝俣は、「そうですね(笑)。それがプーさんだったら。たまたまピノキオ見たから、ピノキオって言ったら何かなと思ったら短パンだったんです」と熱く短パン誕生秘話を語った。
なお、この話は以前もテレビ番組などで語られたことがあるが、この日の放送で初めて知った共演者、視聴者も多い様子。共演者は皆、驚きをもって受け止めていたほか、ネットでも反響を呼んでいる。