タレントの武井壮（41歳）が2月3日、Twitterで「140キロ投げる」と宣言した。

武井は“獣”と“武井壮”と刺繍された特製グローブの写真を掲載し、「今年このグローブで攻める。。始球式で140km/h投げるプロジェクトがスタートするぜ。。。」とツイート。

すでに「ブルペンキャッチャーも見つかった」そうで、「あとは鍛えて投げ込むのみ」と、かなり本気の計画のようだ。

そして「室伏も達成しなかった140km/hはオレが出す」と、自身が“人間離れしたポテンシャル”と認めるハンマー投げの室伏広治選手を引き合いに出しながら、高らかに140キロ宣言をした。

武井は陸上競技・十種競技の元日本チャンピオン。中学時代に野球部だったほか、27歳のときには台湾プロ野球チーム・中国信託ホエールズで冬季キャンプフィジカルコーチを務め、その後、本気でプロ野球を目指して茨城ゴールデンゴールズに入団、投手としてプレーした経験がある。

なお、室伏選手は2004年11月の日米野球始球式で129キロを計測。2005年4月には横浜-巨人戦の始球式に登板し、131キロをマークした。