柳原可奈子がナナメ目線に疲れ、散々バカにしたことも「やってみたい」。

2015/02/01 12:46 Written by Narinari.com編集部

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タレントの柳原可奈子(28歳)が、1月31日に放送されたバラエティ番組「ミレニアムズ」(フジテレビ系)に出演。「“ナナメ目線”に疲れた」との悩みを語った。

柳原は普段、人間観察的なコント、人のことを“ナナメ目線”で見るような仕事をしているが、取材や打ち合わせの場で「どういう女性にムカつきます?」「どういうときに自分が腹黒いなって思います?」といったことを頻繁に聞かれ、「柳原さん、もっとナナメの目線ください」「もっと意地悪な目線ください」と強く要求されることに「疲れちゃった」という。

そう語る柳原に、オードリーの若林正恭が「昔から背後に底知れぬ闇を感じるところはありましたよね」と語りかけると、柳原は「『闇が、ありますよね』みたいのもちょっとイライラしてきちゃって(笑)」と、世間から抱かれているイメージが、かなり重荷になってきているようだ。

また、柳原の現在の趣味は、以前なら絶対にやらなかったであろう「ホットヨガ」。これまで散々、いろいろとバカにしてきて一周したところで、「そこが一番居心地がいいの」と気付いたそうだ。こうした心境の変化は、「ずっと憧れだったんだと思う」と自己分析した。

そして「もうそういう人たちに対して、やっかんだり、噛みついたりしないんですか?」と聞かれた柳原は、「全然、コントはやります」と、仕事のスタンスには変化はないと明言。ただ、「私生活で避けてきたこと、みたいなのは止めようかな」という境地に至っており、とりあえず何でもやってみようと考えているそうだ。

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