テニス未経験で賭け試合に勝利、米俳優が自分の勝ち信じ1万ドル手に。

2015/01/26 06:48 Written by Narinari.com編集部

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俳優のマーク・ウォールバーグは、テニスをやったことがなかったにも関わらず、自分が実際にチャレンジした試合の“勝つ方”に1万ドル(約118万円)を賭けたことがあるのだという。  

「相手もそんなに上手くはないだろう」と予想したマークは、自身にかなりの勝機があると思ったそうで、幸いにもそのリスクを負った甲斐あって、結果的には大金を手にしたそうだ。

「『トランスフォーマー』を撮影していた時、デトロイトで1万ドルを賭けてテニスの試合をしたことがあるんだ」
「俺はテニスをやったことがなかったんだけど、相手も上手いわけじゃなかったから俺にもチャンスがあったんだよ」

新作映画「ザ・ギャンブラー」では、大学の講師でありながらギャンブル中毒のジム・ベネット役を演じているマーク。その役作りのためにカジノで大金を賭けてみる中、大金を獲得することもあっても、結局すべてを使い切ってしまうことに気づいたそうだ。

「俺はあの役作りのために間違いなく自分ではこれ以上ないってくらいにギャンブルをやってみたよ」
「マカオではかなり賭け金の高いブラックジャックをやったんだ」
「あの映画の中のキャラクターみたいにブラックジャックで俺はけっこうな額を稼いだんだけど、その後にルーレットに行って使い切っちゃったんだよね」

そんな経験を通じて、同作での役になりきったマークだが、父ドナルドのおかげで嫌気がさしていることから、私生活では通常賭け事をすることはないのだと、英紙メトロのインタビューで続けている。

「俺の父親はかなりのギャンブラーだったから、俺はできるだけ避けるようにしてるんだ」

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