マクドナルドは2015年1月5日から、サイドメニュー「マックフライポテト」の全サイズ販売を再開する。

同社は10月下旬に始まった、米西海岸における港湾労使交渉の長期化の影響により、原材料のポテトの安定的な調達が難しくなったため、12月17日から一時的に「マックフライポテト」はSサイズのみの販売としていた。

現地では依然、港湾労使交渉は継続しているものの、航空便や東海岸からの船便といった緊急対策による調達などにより、「マックフライポテト」の通常販売が可能となる在庫確保の見通しが立ったという。

ただし、港湾労使交渉は予断を許さない状況で、輸入の遅れは続いているため、「引き続き状況を注視しながら、ポテトの安定的なご提供ができるよう最大限の対応を行ってまいります」とのことだ。