ヨーロッパのXmasスイーツ集結、お台場にクリスマスマーケット上陸。

2014/12/19 10:31 Written by Narinari.com編集部

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東京・お台場のウエストプロムナード(ゆりかもめ線台場駅前)では、12月20日から、ヨーロッパ各地で開かれるクリスマスマーケットが上陸したイベント「ヨーロピアン クリスマス スイーツ ストリート」を開催する。期間は23日までの4日間限定。

ヨーロッパの国々では、クリスマスシーズンにしか味わうことができない“クリスマス スイーツ”を用意し、クリスマスを祝う伝統がある。今回の「ヨーロピアン クリスマス スイーツ ストリート」では、英国やフランスなど16のヨーロッパの国々の、30種類以上におよぶクリスマス スイーツを用意。クリスマス スイーツやホットワインで心も体も温まりながら、色とりどりのイルミネーションを堪能できる。

クリスマス スイーツは、例えばスペイン伝統の「ポルボロン」。口の中でほろっと崩れる優しい食感が特徴的なお菓子で、口の中で溶けないうち「ポルボロン」と3回唱えることができると、幸せが訪れると言われている。

また、英国の「ミンスパイ」は、りんごや干しぶどうなどのフルーツをたっぷり使った伝統的なパイ。1月5日までに12個食べると幸運がもたらされるという言い伝えがあるそうだ。

ほかにもフランスの洋ナシのパン「ベラベッカ」、丸く焼いた生地にベリー系のジャムとパウダーシュガーをかけたデンマークの「エーブレスキーバ」、クッキーやビスケットの原型と言われているドイツの焼き菓子「レープクーヘン」、正方形にカットしたパイ生地の中央にプレーンなど酸味のあるジャムを絞り、周りに切り込みを入れ、星の形を表現したフィンランドの「ヨウルトルットゥ」など、見て楽しい、食べて美味しいスイーツが盛りだくさんだ。

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