“東大生フィギュア”のお守り、現役&一浪合格者がモデルとして協力。

2014/12/15 10:00 Written by Narinari.com編集部

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東京大学のシンボル・赤門の目の前に位置する、和順山歓喜院法真寺は2015年1月1日から、東大生を3Dプリンタでフィギュア化したオリジナル御守「東大生3Dフィギュアお守り」の授与を含む、「東京大学合格御祈願の法要」の受付を開始する。

法真寺は慶長元年(1596年)に京都知恩院より寺号を附与された、文京区本郷の東大赤門前に拠点を構える浄土宗のお寺。樋口一葉ゆかりのお寺として知られているが、実は明治時代には境内に学生寮があり、明治天皇から銀時計を授与される帝国大学(現在の東京大学)の優等生が続出したという逸話が残されている。“法真寺に住めば銀時計が下賜される”とのジンクスが生まれ、「銀時計寮」と呼ばれるようになった。

そんな東大のお膝元で、毎年ひっそりと受験生を見守ってきた法真寺が2015年に放つのが、東大生を3Dプリンタでフィギュア化した斬新な御守「東大生3Dフィギュアお守り」。受験合格祈願する人へ、東京大学合格御祈願の法要を行った上で、このオリジナル御守を授与する。御祈願料は「ご縁」「合格」にちなんで5,555円。日本ユニセフ協会に全額寄付され、教育支援活動に使われれる。

フィギュア御守は現役生向けと浪人生向けの2種。どちらも神々しい大仏をイメージした光り輝く金色を纏い、桐箱入りという重厚感ある仕上がりだ。一浪合格の東大生・木村さん(男性/文科三類入学)、現役合格の東大生・金子さん(女性/文科三類入学)、2人の東大生が「東大生3Dフィギュアお守り」のモデルとして協力した。



☆法真寺はオリジナル漫画も展開

法真寺には、外国人の母をもつ若手僧侶“伊川くん”がいる。そんな彼の日常を描いた法真寺オリジナルWEB漫画「今日の伊川くん」が、12月8日より連載をスタートさせた。

更新は1週間に1回のペースで、新作の4コマ漫画をFacebook(//www.facebook.com/pages/hoshinji/139338586230683)とTwitter(//twitter.com/IkawaHoshinji)の公式アカウントから投稿。仏教用語や物語、お寺にまつわる豆知識や“お坊さんあるある”をコミカルに紹介するなど、若い人にもお寺に親しみを持ってもらえるようなコンテンツを展開していくという。

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