JR西日本が神戸線に新駅設置、御着〜姫路駅間に2016年春開業予定。

2014/12/14 14:13 Written by Narinari.com編集部

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JR西日本は2016年春、JR神戸線の御着〜姫路駅間に新駅を設置すると発表した。駅名は未定。

この新駅は地平駅舎が約240平方メートル、連絡通路が幅員3メートル、ホームは相対式2面という施設で、エレベーターは各ホーム1基、計2基を備える。自動改札は3通路、券売機は3台といった規模だ。

駅舎は地元住民に親しんでもらえるよう、地域のキーワードを取り入れたデザインを採用。駅入口に白い膜屋根を設け、階段棟と一連のラインを描くことで、駅周辺を流れる市川から飛び立つ白鷺の姿を演出するほか、駅正面の壁面は、周辺地域に存在した寺院である市之郷廃寺をイメージしたアースカラーの配色を取り入れる。

全体的には駅入口を開放的な空間とし、明るく、視認性の高い駅に。また、駅前広場や周辺駐輪場のデザインと調和を図りながら、親しみやすく明るい駅前空間にするという。

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