ドランク鈴木“炎上”で損害も、「CMが消滅」「息子がパパの墓を…」。

2014/12/12 06:11 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(39歳)が、12月11日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。ブログやTwitterの炎上でおなじみの鈴木だが、炎上したことで実際に受けた損害について語った。

いまや“炎上芸人”とも呼ばれる鈴木が初めて炎上したのは2012年10月のこと。当時の鈴木のレギュラー番組に出演した、中学生のアイドルグループに放った暴言がきっかけだった。番組の中でエロい言葉を発した鈴木に、アイドルは「きもーい」とリアクション。これに腹を立てた鈴木は「家に帰ってお前らでエロいこと考えてやる」と口走ったが、その結果ブログは大炎上。殺害予告コメントが7,000件も殺到する事態となった。

その後、Twitterを始めると、今度は人生を変えるほどの事件が起きた。それが2012年10月7日、バラエティ番組「逃走中」(フジテレビ系)での自首をきっかけとした炎上事件。以降、「逃走中」に出演するたびに、鈴木の態度の悪さも相まって炎上気味になるハメになったが、こうした炎上の連続は、公私ともに影響を及ぼしているそうだ。

例えば仕事の面では、決まっていたCMから外される事案が発生。お笑い芸人が多数出演していた「ゼクシィ」のCMに相方の塚地武雅(43歳)が出演していたにも関わらず、自分には全く声がかからなかったことをマネージャーに問い合わせたところ、「鈴木さんは炎上するので外しました」と明かされたという。

また、家族にも嫌われてしまい、学校で「炎上、炎上」と小馬鹿にされた息子が、あるとき、自宅の庭に“パパの墓”を作っていたこともあったそうだ。

こうしたことから、2015年は“炎上芸人”からの脱却を目指し、イメチェンすると誓った鈴木。来年は、毒を吐いても常に笑顔を絶やさない“キープスマイル”で行くと抱負を語った。

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