偽デーモン小暮の選挙応援謝罪、次世代の党候補の選挙活動に閣下怒る。

2014/12/11 18:13 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


広島7区から立候補している次世代の党・坂本大輔候補が12月11日、タレントのデーモン小暮閣下の“ニセモノ”を選挙活動に参加させ、問題となっていた件について、自身のTwitterアカウントで謝罪した。

この問題は、10日午後、坂本候補の選挙カーに閣下風の人物が乗り込み、手を振っている写真がTwitterに投稿され、発覚したもの。少し離れた場所から撮られたその写真は、何も知らない人が見れば、デーモン小暮閣下本人と誤認してもおかしくないレベルの“ニセモノ”だ。

その事実を知った閣下は、公式ブログで「吾輩は、今回の衆議院議員選挙において、どこかの候補者の選挙カーに乗るようなことはしていない。吾輩には無断で行われた」と、本人ではないことを明言。

さらに「吾輩のところには『○○さんを支援しているのですか?』という問い合わせがたくさん来ている」「その人物の事務所にこの件で問い合わせをすると電話口の相手は、『何が悪いんですか?』という対応をした。不快で迷惑な話だ」「今後のあらゆる喧伝活動(本日も含める)において再び同じようなことが起こった場合、必ず『それなりの措置』を講じる所存である。首を洗って待っていてもらいたい」と怒りをつづっていた。

こうした事態を受け、坂本候補はTwitterを更新。「【12/10(水)街頭演説の件で】私の支援者が『デーモン閣下』のコスプレをして街宣活動に参加した件で、ご本人はじめ関係者の方々にご迷惑をおかけしたこと心からお詫び致します。ご本人ではないと告知しておりましたが、大変軽率な判断だったと深く反省しております」と謝罪した。

そして「ご本人への直接謝罪を含め、今後の対応については関係者と協議しております」としている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.